一寸先はきっと『ハッピー!』

中島健人くんのことが大好きなしがないファンのひとり言。時代を創ろうSexy Zone。関ジャニ∞は最高で最強。

2/24渋谷すばるLIVE TOUR2015東京 感想

 「アイドルは!夢を売るのがアイドルとされてるから、誰が決めたか知らんけど!!!!そん中に一人くらい!リアルを伝えるアイドルっていうのがいてもいいんじゃないっすかねぇ!!!!関ジャニ∞っていうアイドルグループで!でっかい夢売ってます!!!!よろしく!!!!」 

 本編ラスト曲のオモイダマ後、おいていたマイクを取り叫ぶようにすばるくんはこの言葉を放った。そして裏ピース(ファックだったかも?)。

 

 この日のすばるくんはとにかく「頼もしかった」「男気溢れてた」。

 すばるくんが自然と放つ男気ですとか責任感といったものがひしひしと伝わってくるライブだったんです。

 そしてそっちの方が勝っていて名古屋でものすごく感じた「色気」「エロさ」などは、そこまで強くないように感じたかなー?わたし自身とすばるくんとの物理的な距離感の問題もありそうですがw

 

 すばるくんが「ちらほら普通のおっさんが紛れ込んでいるw」と言っていたようにこの日は明らかに年配の男性、なんなら年配の女性も多かったです。あまり見えませんでしたが2階席の前列とかほとんど男の人だったように感じましたし。それはつまりこの日はWSが翌日流れたことからも推測ができますが、関係者っぽい人が多いように感じました。

 

 わたしは、この公演に入る直前にネットニュースですばるくんの反省文の一連の事情を知っていました。なので余計すばるくんは訴えかけるように一生懸命取り組んでいたのかなーとも思いました。ブルースハープもテレビで見たり名古屋で聞いたり翌日公演で聞いた時より息使い等々から緊張しているのが伝わってきました。

 

 ただただ笑って歌って楽しんでいるだけじゃない。責任感、頼もしさ、男気溢れるすばるくんを前にわたしはただただ嬉しくて感動して、後半からはほとんど泣いていました。すばるくんは本当にかっこいい。どんどんかっこよくなっていくなぁ。(語彙力乙すぎるw)

 

 この日、ライオンでは「♪俺はこんなもんじゃねぇと」「♪限界なんか壊して」この2つの部分を特に強く強く歌っているように聞こえました。

 

 「限界を壊す」というのはわたしの大好きな言葉です。わたしはプロ∞ペラの「限界は越えるためにある」って歌詞がすごく好きで、プロ∞ペラ聞いて以来自分の座右の銘にするレベルでそこが好きだったし、West Sideも大好きな曲なんですけど、JBコンのオーラスのすばるくんが「♪限界なんてきっとそんなものはない、まわれ左してみてもいいめちゃくちゃは美学だぜ」でファックポーズしたのも忘れられい大好きなシーンだったんです。だから、ライオンでここを強く強く歌って限界を壊していくすばるくんの姿がかっこよすぎて、あぁあなたについて行きますって思ったんです。

 

 こんな感じで頼もしさ溢れるすばるくんが本編最後で上述のような言葉を放ったので、わたしはそれを聞いた瞬間泣き崩れるしかなかったんです。

 

 ドリフェスで「関ジャニ∞っていうアイドルグループやってます!よろしく!!」って言い放って去って行ったすばるくんですが、本人これを言うつもりはなかったと後日すばらじで言っていました。おそらく今回の発言も彼の溢れる思いから出たものかなといった感じがしました。

 

 どっかのレポでね、今回のツアーで「夢を売るんじゃなくてリアルを伝えるアイドルです」みたいなこと言ってたのは見てたんですよ。で、その時はわたしは「あぁ、また自担の厨二病的発言乙だわwリアルだけじゃなくて逃避したい時もあるんだよ。それにわたしはすばるくんに夢見まくっているからいいんだよw」なんて思っていたんです(失礼)。

 

 でもさ、実際に聞くと違うんですよねー。というか私が解釈間違えてたのかなって思ったんです。すばるくんはただただ「(嘘や適当な夢を与えるようなことをするんじゃなくて)まっすぐな思いを伝えたい。」だから「リアル」って言ってる、「リアル」なまっすぐな思いを個人で伝えてグループではでっかい夢を見させてあげるよっていうそういうことなのかなっていう風に思って。だからそういったことがすばるくんが放った言葉から感覚的に瞬時に身体の中に入ってきてただただ涙が溢れるばかりでした。渋谷すばるかっこよすぎだろ、ずるい。

 

 で、そっからのアンコールのピアノマンで今まで地名に変えていた箇所なのにそこを「♪singing for eighter」って変えるのはもう反則すぎるんですよ。どんだけかっこいいんだ、どんだけわたしを泣かせれば気が済むのかっていう話ですよ!!!!ものすごく久しぶりに、そうだな、パズルコン大阪以来くらいにeighterって呼ばれてうれしかったです!!最近eighterって積極的に名乗るのわたし自身は嫌だったから。ファンによって色々付随した思いがついたeighterって言葉にどうも疑問を感じてしまっていて、ごめんね、自担よ。

 

 そういった感じでとにかく頼もしくて男気溢れるすばるくんにこれからもついていくという思いと、頼もしくなってくれてありがとうという思いと嬉しさが溢れる公演でした。

 

 あぁ、すばるくん大好き。