悲しみさえ笑いに変え君の元まで

 もう12月ですね。

すばるくんがジャニーズ事務所所属なのも関ジャニ∞なのももう1ヶ月切ってしまいました。

正直な気持ちは今でも気が変わらないかな、関ジャニ∞続けてくれないかな、戻ってきてです。ジャニーズ事務所の！関ジャニ∞の！渋谷すばるをわたしは応援したいんです。

未だに未練がましくそんなことを思っているのが正直なところ。正直、頑張ってね！なんて未だに言いたくない我侭な理解の悪いヲタク。

ねぇ、そろそろ気が変わりませんか、すばるくん？？

まぁ、そんなわたしなんですが、それでも少しは前を向くことができるようになってきました。

前回ブログを書いたのはGR8EST名古屋を終えた時。その後、恋をもう一度御堂筋ならぬ京セラドームから始めたいとか思い立ってチケを必死で探しまくって、素敵なご縁やお友達に助けられまくって、結果京セラ×2、福岡×2、振替と追加に参加しましたよね＼(^o^)／みなさまご協力本当にありがとうございました。

コンサートにいつもと同じくらい入ったら、オーラスに入ったら、何かその先に見えてくるものが、得られるものがあるのかな、その時わたしは何を思うんだろう…なんてことをずっと考えていて、亮ちゃんが8/26の挨拶で牛は何度も反芻するからみんなも何度も反芻して6人の関ジャニ∞を理解していってみたいなこと言うから余計に複数ステすれば答え見つかるのかなとか思ってさらに考えるようになって、でも福岡のオーラスではあんまりその答えは見つからなくて、でもそっからだんだんと咀嚼していって間を経て振替と追加に行って答えが見えてきました。

自担がいなくても関ジャニ∞が大好きなのはなんでだろう？どうして離れられないんだろう？

何でこんなにまたコンサート行きたいって思ってしまうんだろう？

彼らの人柄が、すばるくん以外のメンバーのことも大好きだから。自分が思っていた以上にメンバーのこと全員が好きだから。

もちろんそうなんだけど、それだけでこんなに惹かれるのかな？？

「関ジャニ∞を続けてくれることが、わたしの希望になるから。」

何かのために何かを捨てるのが大嫌い、続けることが大切と思って生きているわたしにとっては、関ジャニ∞を続けてくれることが自己肯定されているように感じるからなんですよね。

横山さんが雑誌で「続ける美学も絶対にある」と言ってくれたことが本当に嬉しかったし、これがわたしの求めていたものなんだなって。

あとは、「また一緒に歩いている感覚になれたから」。

札幌は参加していないけど名古屋→大阪→福岡→大阪と比較的GR8EST初期から最後まで参加してだんだん元気になっていくエイトを体感して一緒に自分も回復していったという感覚。

前回の記事でも書いたけど、最初っから元気でっせ！盛り上げて行きまっせ！みたいな調子でやられたらたぶんわたしはここまで回復できなかったと思うんです。

GR8EST2公演目の名古屋でそれなりに寂しそうな彼らを見て、わたしも寂しくていいんだって思えたからこそ、それが救いになったんですよね。

「そこに僕(すばるくん)の姿がなくても世界は簡単に回った」ではなかったからこそ置いておかれたって思わなくて良かったという感覚。

去年までのここ数年は一緒に歩いていたはずがいつの間にかエイトはジェット機に乗っていましたみたいな感覚になるところがわたしには少なからずあったけど、ここでもう一度一緒に歩いているんだなと。一緒に歩けるところがやっぱ彼らの好きなところだなと思えたんです。

そして、追加公演に入った翌日、USJに行ってハリウッドドリームザライドに乗ってAll you need is laughの「♪疲れた時はいつでもおいで 悲しみさえ笑いに変え 君の元まで」の歌詞がストンと入って来て、あぁ、いつでも彼らに会いに行っていいんだ、辛い時も笑顔にさせてくれるんだなって思えて、これがオーラスで亮ちゃんが「なんでも笑いに変えてしまうのが僕らの悪いところでもあり良いところ」(ニュアンス)と言っていたそういうことなのか、錦戸亮すごい関ジャニ∞かっこよすぎる好きすぎると思ったんです。

福岡のオーラスまで毎公演、メンバー全員からそれぞれ今思っていることを聞くことができるなんて本当にエイトって誠実ですよね。どの公演も参加して良かったって心から思っています。大好き。これからも応援していきたい。

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以下、色々な考え方の人がいるから批判されても仕方ないなということをお話しします。

今でもそうなんですけど、俯瞰で見るとどうしても辛いんです。穴を感じるから。

そして、わたしはコンサートではそのグループで一番好きな子をロックオン、あなたのファンはここにいますよ！という意思表示でうちわを持ちたいDDヲタク。

ということで、個人的GR8EST初日からどうせ行くなら楽しみたいと思ってしまい、コンサート前日に何度もわたしなにやっているんだろう…と泣きながらうちわ作ったんですよね…。

どっちにも不誠実でごめんなさいと思いながら。

12年前に戻るだけと呪文のように唱えながら。

FTON紺ぶりに作る錦戸亮という文字。

(※わたしは亮ちゃんきっかけで関ジャニ∞のファンになっています)

寂しいって泣いてくれたから、これからの関ジャニ∞は僕が引っ張りますって言ってくれたから、そこでわたしは救われたから、そんな思いで、もう一度彼のうちわ持ってコンサート入りました。

実際コンサート入ったらやっぱり一番目で追ってしまうのは彼だったんですよね。

福岡のオーラスで6人でもここまで来れたよーって亮ちゃんのホッとした顔を見れた時、この顔を見るためにわたしは福岡まで来たんだなって思いました。

すばるくんのパートを自ら歌いたいと言ってくれた亮ちゃんの男気と覚悟に心から惚れる。

担降りとかする覚悟はないし、すばるくんが永遠の担当だけど、現状の6人の関ジャニ∞では亮ちゃんが一番好きというなんともDDで不誠実でおこがましい報告をここでさせていただきます。