一寸先はきっと『ハッピー!』

中島健人くんのことが大好きなしがないファンのひとり言。時代を創ろうSexy Zone。関ジャニ∞は最高で最強。

2/25 渋谷すばるLIVE TOUR2015東京感想

 「俺の大事な大事な家族、関ジャニ∞に大きな拍手を」

 

 はい、号泣。毎度のごとくツアーで泣かされてました。

この日はオーラス。この日のすばるくんは「力強かった」。いい感じにリラックスしていて柔らかさを感じさせつつも頼もしいすばるくんといった印象を受けました。プライドやら自信が溢れてる感じがしたんですよね。関係者が昨日公演より少なかったからホーム感もあって少しリラックスしてたのかなぁ。特に力強さがみなぎっていたスローバラードは圧巻でした。

 

 この日の特筆すべきはなんといっても最後のセッション。特にセッション中の挨拶。

大きな拍手を~の流れはおそらく、バンドメンバー→ツアーにかかわっているすべてのスタッフさん→Zepp Diver City→映画味園ユニバース→映画にかかわった人すべて→

 

「世界一のエンターテイメントジャニーズ事務所に大きな拍手を~」

 

 ここでJ-Rockのオーラスで最後にすばるくんが「アイドル帝国ジャニーズでバンドやってます、よろしく!!」って言葉を放ったのが頭に過ぎりました。J-Rockツアーのどっかの公演では「ジャニーズ事務所だから普通のバンドじゃなかなかやれないこんな大きな会場でバンドやれてる」みたいなこといってたかな。すばるくんはあの頃は「ジャニーズでバンドやってる」っていうあの「真逆なことやってる俺」に酔ってたんだと勝手に思ってて、そんな「真逆な俺」に酔ってる節は今でもあると思うし、それこそそれが渋谷すばるという人なんだと思うんですけれど、なんていうかこの発言は心からジャニーズってことに誇り持ってるし、ジャニーズに感謝してるんだなっていう風にとれたんです。真逆な俺を主張するためにジャニーズというワードを出したのではなく、純粋にジャニーズであることを主張、感謝するための言葉。あのすばるくんがこんなこと言えるようになったんだ、そう思うとこの時点でだいぶウルっと来てたんです。そっからの、

 

「俺の大事な大事な家族…」

 

ここでちょっと溜めるから、だからわたし最初はあれ?今日もしかして妙子さん来てる??妙子さんすばるくん生んでくれてありがとうと思うなどの作業を数秒の間にしましたが、

 

「…関ジャニ∞に大きな拍手を~」

 

っていうから、すばるくんが、あのすばるくんがそんなこというからもうここで涙腺崩壊しました。すばるくんは以前何かでメンバーは関ジャニ∞っていう分類で家族でも友達でもない大切なものみたいなこといってて(ってか他のメンバーも何人かこんなこと誰か言ってたと思う)、なのにそれを越えて家族かと。フラフラの時もJ-Rockの時もファン、メンバー含めてファミリーって言っていたけれどエイトのことはファミリーとは言うことはなかったすばるくんが、関ジャニ∞を家族と言ったその事実がもううれしいのとすばるくん大切な仲間がいて良かったねともう色んな感情がぐちゃぐちゃになってたまらなかったんです。(補足するとわたしはエイトはエイトだけで完結して欲しい人なのでファンをそこに入れて欲しくはないです。ファンは家族じゃなくていい。ただ彼らにとって「いてくれたらうれしい存在」であればいいと思っています。だから関ジャニ∞で完結してくれたのも嬉しかったんです。関ジャニ∞とeighterとは言って欲しくないんです。)

 

でそのあとは、集まってくれたみなさんに拍手で

 

毎度の「最後になりましたが、関ジャニ∞っていうアイドルグループで歌ってます渋谷すばるでした」で、セッション中の挨拶は終わったかな。

 

 

 あとはセッションでボーカル隊の方と円陣組んで客席に向かって「シーッ」ってやってアカペラで古い日記歌ってくれたのも嬉しかったな。歌った後、ニコって笑うし、パタンって倒れるのもかわいかった。愛しい。

 

 セッション以外で特に印象に残ったのはライオン。わたしがこのツアーに入ったのは三公演なんですけど、毎回強く歌っているところが違うように感じたんです。この日は「♪強気プライドのため」がものすごく強く歌ってるように感じました。プライド持ってこの仕事してるプライドもって関ジャニ∞やってるっていうのがひしひしと伝わったくるそんな感じでした。

 

 「泣いても笑っても最後楽しんでいってください」

 「最後はバカ騒ぎして帰りましょう」

 「悔い残すなよー」

 「もういらんもんは全部おいていけ。ストレスかなんかしらんけど」

 

毎度ですけど、すばるくんって「最終公演」っていうのを意識しちゃう人だと思ってるんですよね。だからこそこんな言葉がちりばめられてました。こっちがそう見ちゃってるのもあるけどやっぱり気合の入れ方もちょっと違ったように感じました。

 

 ただフラフラの時、わたしは直接は聞いていませんが「もう終わりたくない」だとか「明日から現実に戻るのが嫌だ」と言っていた

すばるくんが最後楽しんでいきましょうと言っていったり、

 「明日の朝からまた笑って生きていこうぜ!!ありがとう!!」

 「じゃっ!!気を付けて帰ってください。ありがとうございました。またやろな~!!」

って言ってはけていってダブルアンコしなかったのは、すばるくんが前を向いているからこそなのかななんて思いました。そして、

 

>(゚∀゚)明日からも笑って生きていこうぜ も嬉しかったなぁ。わたしにとって大事なのは結局すばるくんが笑っていることだから。だから、わたしも笑って生きていけるように頑張りたい。

>「明日からまた頑張りましょう」 じゃなくて、 「明日からまた笑って生きていこうぜ」 って言ってくれたのは、よく考えたらすごく幸せな言葉だなぁ。頑張ろうじゃない分、頑張ろうって思える。気が楽だわ。

 

って公演後、ツイしたとおり明日からまた笑って生きていこうはほんとうれしかったです。

 

 そんな力強い前を向いたすばるくんにただただわたしはついて行こうとこれからもまた応援していこうと思ったそんな最終公演でした。

 

 はぁ、すばるくんほんとかっこいいし大好きVv