一寸先はきっと『ハッピー!』

中島健人くんのことが大好きなしがないファンのひとり言。時代を創ろうSexy Zone。関ジャニ∞は最高で最強。

ダメなのか思うけどやっぱり好きやねん

 やっとね、気持ちの整理もちょっとはつきつつあるというか文章に残せるくらいにはなったので今思っていることを書いてみますね。

 

 最初に断っておきますが、わたしは全然できたファンではありません。わがままなファンです。そしてこれはあくまでわたし個人の思いであって「すばる担としての意見」というものではないのでよろしくお願いします。

  

 4/15?一週間たったくらい?いっそリぺ紺(セクゾン)終わった後?んー…まだ秒で意見が変わるなぁ…最後のスバラジ?最後の生放送3連チャン見たら感想くらい書ける?んー…まだ無理だ…

 

 4/15からずっと気持ちの整理がつきませんでした。毎日毎日考えても考えても、いや考えてもしょうがないしどうしようもないのは分かっているんだけどどうしても考えてしまう。その考えたことも自分の中で秒で意見が変わるレベル。あの日以来ずっとぐっすり眠れないそんな日々を過ごしていました。

 

 2006年5月4日FTON紺2部で初めて生で関ジャニ∞を見た時以来、ずっとわたしの一番好きな芸能人は渋谷すばるくんです。好きで好きでたまりません。今でも。

 

 「いっそ関ジャニ∞ごとなくなってしまえばいい」

 

 4/15にあのニュースを見たときわたしはこう思ってしまいました。すばるくんのいない関ジャニ∞というストーリーが続いていくことを考えると耐えられなかったから。

 

 自担だから、センターだから、メンバーカラーが赤だから、メインボーカルだから…だからわたしは関ジャニ∞はすばるくんのために作られたユニットだと思っていた節があって(すばるくん贔屓目線ごめんなさい)主役がいなかったら続ける意味ないじゃん…って思いました。

 

 逆にいっそこのまま今わたしが死んだら、わたしの中では永遠に7人のすばるくんのいる関ジャニ∞のままだなとかも考えました。

 

 なんとか生きようと思ったのは翌週のカツン紺行きたいしセクゾン横アリ行きたいなと思ったから。

 

 すばるくんと関ジャニ∞が大好き。だから、冗談でも誇張でもなく毎日関ジャニ∞の映像を見て、毎日関ジャニ∞の音楽を聴く生活から一変4/15以降関ジャニ∞を全く見ることも聴くこともできなくなりました。

 

 お知らせを知って最初にしたことは部屋のすばるくんのポスターをはがし、部屋にある目につく関ジャニ∞のグッズを全部箱の中に無言で入れて全部セクゾンに変える作業。

 

 見ると辛くなるから。でも空白にすると空白を補おうと頭で思い出してまた辛くなるから置き換え作業をしたんです。

 

 すばるくんに直接会ってやめないでって号泣する夢を見ました。すばるくんは何も返事をしてくれずただただ泣くわたしを見ていました。

 

 すばるくん卒業を兼ねたGR8ESTツアーのオーラスに入る夢を見ました。一曲終わるごとにあと○曲で終わっちゃう…とカウントダウンして地獄だったのでさよならコンサートはなくて良かったと心から思いました。

 

 あとはすばるくんが「あんなー実はテレビで言われへんことも色々あるねん…本当はあんまりもう元気(健康)じゃないねん…」って真実を話される夢も見ました。これは悲しすぎるので絶対に嫌だしこうであって欲しくない。

 

 色んな夢を見ながらありとあらゆるパターンを考えたいしこうだったらどうなるかシミュレーションしたい自分がいるんだなと、自分のすばるくんへの重さっぷりに笑えてきましたよ…あ、7人どころか8人のエイトになる夢も見たわ…どんだけ欲張りなんだよ、わたし。。。

 

 未だになんだけど「どうして今?」「それは関ジャニ∞続けながらじゃだめなの?」「保険(事務所に残る)くらいかけたっていいじゃん」…考え出せばキリがないしやっぱり納得できないんですよね。

 

 わたしは超保守的だから。安定と予定調和が大好きだから。いつも自分は残される側の立場だから。周りに迷惑かけてまで自分のやりたいことを貫くのって違うと思う。

 

 違うんだよね。全部全部わたしができないことをやるからこそすばるくんを好きになったんだよな、あーあ辛い…わたしバカだなぁ…

 

 もっと早く降りていればなー…完全に降りるタイミング見失ったからこんなことになるんだよ、せめて降りていればもう少しはダメージ少なかったかもしれないのに…

  

 そんなことも考えたけど、セクゾン応援しだしてから何回も何回も降りることを考えたけどそれでも降りられずにカケモをしたのはどうしてもすばるくんのことが好きだからなんですよね。すばるくんのこと好きすぎる自分に呆れてくる。

 

 ありがたいことにわたしは周りに本当に恵まれていて、その発表があった当日に直接会って話せる友達がいたし、そのあとも色んな友達と直接色々話すことができました。

 

 同担の友達だけじゃなくて他担の友達も本当に優しくて友達見る目わたしあるじゃんってちょっと思いました。情緒不安定なわたしの話を色々と聞いてくださった皆様ありがとうございました。

 

 そうやって色々友達と話したり、カツン紺に行ったり、セクゾン紺に行ったりして思いっきり楽しむうちに、ちょっとずつ落ち着いてはいったけど、気を抜くとつらいかなしいさみしい腹立つ…色んな感情がエンドレスでした。

 

 あの時、心から友達とSexyZoneとKAT-TUNがあって良かったと思っています。感謝しています。たぶんこれがなかったらわたし回復不可能だったと思う。

 

 最後のスバラジを聞いて、ペコジャニを見て、クロニクルを見て、生放送3連チャン見て(ジャニ勉は名古屋は遅れ放送なのでまだ見れていない)、webを読んで、なんかそこで完全において行かれてしまったってなったんです。

 

 行かないで…どうして…亮ちゃんの言うとおり、まだまだ終わらないからって終わりじゃんっあなた終わっちゃうじゃんって…なんでそんなすっきりした顔自分だけしているのさ、泣くならやめなきゃいいのに、「これからの関ジャニ∞をお願いします」ってすばるくんいないじゃんかぁ………

 

 すばるくんはどうするのか。「これからの僕を応援してください!」って一言いってくれたらまだわたしもスッキリするかももしれないのに。いや。分かるんだよ。一般人に置き換えれば転職先が決まっていて今の会社にいる状態の時に「転職先でもよろしくです!」とはいえなくて「僕は辞めますがこの会社の発展を願っています」って当たり前に挨拶することくらい。でも!…本当のことを教えてよ…なんですよ。

 

 そんな中での唯一の救いがジャムで亮ちゃんが最後泣いて「さみしい」っていってくれたことなんですよね。そこでなんだ強がってても亮ちゃんもさみしいんじゃんってなってすごく救われた気がして。

 

救いという観点でいえば会見以来ずっと「すばるありがとう」って言って「今日という日が来なければ…」って泣いていた横山さんを支えにこの日まで生きていたかな…?大倉の態度も救いだっなぁ。

 

 で、そんな置いておかれた気持ちのままGR8ESTの私的初日(名古屋初日)を迎えるわけです。

 

 わたしは知っている。メンバーがいないツアーはメンバーがものすごく強くがんばっている反面、「穴」をめちゃくちゃ感じるということを。元気紺オーラスで大倉がいないときも大倉の影をめちゃくちゃ求めたし、カツン紺でも「仁の声がない…聖…田口くん…」ってなったし、3人のセクゾン夏の神戸でも「聡マリ…」ってなったから。

 

 だから怖かった。反面「そこに僕(すばるくん)の姿が無くても世界は簡単に回った」でも嫌だなそっちも怖いなと思いながらコンサートに行きました。

 

 最初の映像を見てすばるくんがいないことにショックを受け、6人が並んだ映像にあーあ本当に6人だよとショックを受け、6人が出てきたら…「少なっ…あーあ6人になってしまったよ…」と10K'sの時の「あーあついに3人になってしまったよ」という感情をダブらせながらステージを眺めましたよね。

  

 最初の曲聞いたときにそもそもエイトも頑張っているのは分かるんだけど6人だし、わたしもすばるくんの影を求めているせいで「葬式かよ…」と思ってしまって、これこの後も耐えるのは拷問だし明日のチケもあるけどわたしこれ見れるんだろうか????ってなったんですよ。

 

 でもその後の挨拶で亮ちゃんが「すばるくんのファン、今日は彼がいないのに来てくれてありがとう」「この先来てとはよう言いません。」「今日くらいは楽しいキラキラした時間になれば」「僕ら精いっぱいやったら『たぶん』いけると思うんで」(全てニュアンスです)って言ってくれた時、わたしの中で色々なものが吹っ切れたんですよね。

 

 あっ、なんだ…わたし無理にこの形のエイト応援しなくていいんだ、楽しんでいいんだ、なんだ、エイトも全然自信ないんじゃん、でも頑張ってくれてるんじゃん…って。

 

 ズッコケ男道で横山さんが「どんな気持でも受け止める覚悟はできているんで」って言っていて、あー横山さんかっこいいなー頼れるなーってなって。わたしの辛くて複雑な気持ちも受け止めてくれるのかーって。ここからだんだん楽しくなってきました。

 

 最後の挨拶で亮ちゃんが「正直見慣れるとかじゃなくて6人っていう現実を認めるしかないのかなって最近思っていて」って言っていて「認めにくかったら黙認で」って言ってくれてそこでわたしは「なんだ認めたくなかったら黙認でもいいんだ、それなら黙認とかそうじゃなくてこれからも応援させてください」って思えたんですよね。

 

 それで次の日もコンサート行ったんですけど、前日よりもエイトが元気になっているように自信を持っているようになんとなく見えて。MCでもいつものエイトの馬鹿笑いみたいなのがあって、村上くんの「バカになろーぜ」の煽りがあって。すごく楽しかったんですよね。席が良かったのもあったんですけどw

 

 自分でも想定外だったんですけど、自分が思っていた以上にわたしは関ジャニ∞のことが好きだったみたいです。もうたぶん降りるんだろうなって思っていたはずが実際入ったら、あれ関ジャニ∞から降りられない…エイト自ユニのままだわって思ってしまって。

 

 誤算なんだよなー。フラフラの時はわたしエイトが好きって思っていたのになんだわたしすばるくんが好きなんじゃんってなったから、だからわたしは「渋谷すばるありき」で関ジャニ∞が好きだと思っていたのに、いつの間にか関ジャニ∞が好きになっていたんだなーと。皮肉なもんだよね。自担いないのに自担がいたユニが自ユニとか。すばるくんがエイトのことをフラフラ以降大切にしてくれたからだろうな…苦笑

 

 たぶんエイトがツアーでめっちゃかっこつけて6人で頑張っていきます全力前だけ見ていきますイエイ!みたいな感じだったら受け入れられなかったと思うんですけど、あんなにも自分たちも残されて辛いんだよー、でもこれから頑張りますねーみたいなの見せられたらわたしよりもエイトのが落ち込んでるみたいに思えて、エイトが同志のように思えてきて、これからも関ジャニ∞のストーリーを見ていきたいってなったんですよね。そうだわたし一緒に歩いていける関ジャニ∞が好きだったんじゃん!

 

 すばるくんには正直今でも戻ってきてほしい。うっそぴょーんドッキリでしたーって年末までに言わないかな。やっぱり気が変わりましたって言わないかな。留学から帰ってきたら帰ってくるとか都合のいいことしてくれないかな。そもそもなんでこんなことになってしまったんだろう…冬ツアーがあればよかったのかなぁ…

 

 そんな風に思っているし、未だに最後の番組シリーズはリピできないし、会見もとったままで見れていないし、会見直後のスバラジを聞く勇気もない。

 

 まだまだわたし自身全然前を向けていないけどそれでもGR8ESTに入ったらちょっとは前を向けました。関ジャニ∞ごとなくなればいい解散すればいいと思っていたわたしが「関ジャニ∞があってよかった。続ける選択肢を選んでくれてありがとう。」と思えている。

 

 なので、関ジャニ∞と恋をもう一度御堂筋ならぬ京セラから始めたいのでチケットを探します。

 

  にしても4/15以降何度も自分に、もし過去に戻ってこういうことがあるけどすばるファンやりますか?関ジャニ∞のファンやりますか?って問いかけたらなんて答えるかって考えているんですけど毎回「それでもわたしは渋谷すばるのファンと関ジャニ∞のファンをやります。」って答えるって即答するんですよね。

 

 すばるファンやってきて関ジャニ∞ファンやってきて「楽しいしかなかったですから。」

 

 すばるくん頑張ってね。応援しています。大好きです。